お知らせ
2015年7月6日(月)10:30~13:00 出張セミナーとして・・・
認知行動療法③ 行動的技法の中の
「アサーション・トレーニング」を開催いたしました。
「アサーション」というのは,自他尊重のコミュニケーションという意味です。
自分の意見,気持ちを率直に,正直に言ってみると同時に
相手の言いたいことに耳を傾け理解しようとする対人関係のあり方になります。
2015年8月10日(月)10:30~13:00
認知行動療法④として、「アサーション・トレーニング パート2」を開催します。
日常の中で、アサーションができるといいなと思う場面をあげながら
アサーティブな言動を増やしていくトレーニングを中心に行っていきます。
第1回、第2回の内容・・・
認知行動療法の認知的技法として
「認知再構成法」の思考記録法(コラム法)
「スキーマの同定」「慢性疼痛の認知行動療法」 を実施
★今回は、カウンセリングを学んだ方を対象にしていますが
リハビリテーションや医療・福祉に携わる方々
または、医療などに関わらず
同じような思いを持った方々のグループにも
それぞれに対応した内容で提供させていただきます。
どんなことでも、お問い合わせください。お待ちしています★
今回は、作業療法士 (リハビリテーションの専門職 ) の同級生
5名前後という少人数のグループ構成です
第 1 回 5月31日(日) 10:30~13:00
会 場 : 当オフィスが入るビル 1 階 会議室
参加費 : 4000円
●意識と無意識、防衛機制、交流分析 ( 人と人との交流などをわかりやすく説明している概念 )などの心理学を通して、心の仕組みを捉えていく
→ フロイドの 「無意識」 の概念を通して、認知症や脳血管障害の方々の状態を捉えてみる。また、人は、自分自身の心を守るために、また社会に適応するために防衛機制を用いています。抑圧されているものが、自由な思考・行動を妨げていることに気づくことができ、自分自身と向き合うきっかけを与えてくれるものが心理学だと思います。その時の心の持ちようにより、気づきの内容や深さも変化していきます。
●エゴグラムの作成 : 意識している “今” の自分の心的エネルギーをグラフにしてみる
→ 意識している自分のことを、率直に答えていくことで、今の自分の心の状態の一つの側面として捉えていくことができます。グラフにすることで、ストレスを貯めていることが客観的に見ることができたり、自身が高めたい部分やマイナスだと思う部分を改善していく方法も紹介していきます。例えば、1年後に再度エゴグラムを作成してみることで、その成果を確認することもできます。
※自分自身や他者との関わりを様々な視点から捉えることで、臨床や日常に活かし、穏やかで、より良い人間関係を築いていけることを目的としています。
第 2 回 8月2日(日) 10:30~13:00
自分のコミュニケーションパターン、幼い頃からの考え方などを捉えながら
日常や臨床での人や自分との関わりを見つめていく時間となればと思います。
★このセミナーは、リハビリテーションや医療・福祉に携わる方々のグループ
または、医療などに関わらず 同じような思い、立場の方々も対象としています。
それぞれに対応した内容で提供させていただきます。
人数または内容により、参加費や出張などのご相談もお受けいたします。
どんなことでも、お問い合わせください。
HPのお問い合わせ(メール)もご利用ください★
2015年5月13日(水)10:30~13:00
今回は、カウンセリングを学んだ方を対象としています。
認知行動療法の中でも認知的技法を2回にわたり行います。
『 認知行動療法① 』 では
・認知行動療法とは・・・
・認知的技法の実際 ( 認知再構成=コラム法 : 体験含む )
7月8日(水)10:30~13:00
『 認知行動療法② 』 では
・認知的技法の実際 のつづき
スキーマ(心の法則)について、ソクラテス的質問法(認知の再構成に向けての質問に使用)
参加者の日常のテーマにおいて、互いにコラム法(認知再構成)のワークを実施
現実的な問題解決が必要な場合のアプローチの方法
・慢性疼痛の認知行動療法
ポイントは、疼痛行動の把握
マインドフルネス認知療法 (疼痛のほかの状態なども対象となります)
※ カウンセリングルーム フムフム さん主催 <出張セミナー> として
上記と同じ内容のセミナーを開催しました。
①5月18日(月) ②6月8日(月)
10:30~13:00 参加費:4000円
3回目以降は 認知行動療法の 「行動的技法」 です
3回目・4回目は <アサーション・トレーニング> を実施していきます。
3回目は9月30日(水)10:30~13:00 参加費4,000円
お知らせ 7月6日投稿文は同じ内容で、出張のセミナーとして開催しています。ご参照ください。
★今回は、カウンセリングを学んだ方を対象にていますが
リハビリテーションや医療・福祉に携わる方々のグループ
または、医療などに関わらず 同じような思いをもった方々のグル―プにも
それぞれに対応した内容で提供させていただきます。
どんなことでも、お問い合わせください、お待ちしています★
セミナー 『精神疾患とその周辺知識』
全5回にわたって 開催してまいりました。
時間を作ってご参加いただいた方々、ありがとうございました。
今回の内容は、カウンセリングを学んだ方を対象としたセミナーでした。
心の病を正しく理解していくことで、より適切な関わり方、アプローチを学ぶ機会として、心理カウンセラーと作業療法士の両面からお伝えできるような内容を企画いたしました。
【 ご参加いただいた方々より 】
・様々な精神疾患の症状の中には、誰にでも同じような思考や行動の傾向があるなあと感じるところがあった。
・誰もが成りうる可能性があることも理解できた。
・理解が深まることで、その大変さや辛さを受容することの大切さも感じた。
・より対話の技術を磨き、さらに心理療法の習熟をしていきたいと痛感した。
などの言葉をいただきました。
診断をするのは医師であることを肝に銘じ、適切な対応・配慮を心がけていきたい。
カウンセラーとしては・・・
対象となる方の状態や症状、そして感情や思考を
いかに理解していくか、真摯に受け止めていくか
ということが大切なのではないかと思いました☆
機会があれば、2クール目の開催も行っていきたいと思っています。
ご要望に応じて、開催日程の調整をいたします。
お問い合わせください。
宜しくお願いいたします。
次週の内容は
統合失調症 / ビデオ視聴:統合失調症の方の実際の認知行動療法場面
セミナー 『精神疾患とその周辺知識』
最後の回・・・となります。