プロフィール

内海 早織 (うつみ さおり)

 

◆資格◆

公認心理師 第1884号

 

グリーフケア・アドバイザー <日本グリーフケア協会認定>

交流分析士インストラクター <日本交流分析協会認定>

 

ストレスチェック実施者 研修 修了 <厚生労働大臣が定める研修の過程>  

 

メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種(ラインケアコース)

アサーショントレーニング ベーシックコース修了 <日本・精神技術研究所>   

 


作業療法士

 福祉住環境コーディネーター

 職場適応援助者養成研修終了

 

 

◆主な活動◆

2009年10月2011年10月

 カウンセリング事務所に所属し、心理カウンセラーとして活動 

 

2009年8月~2016年3月

 病院の緩和ケア病棟・グリーフケアの会にてボランティアとして活動

 

2010年~2014年

 心理カウンセラー養成学院にて非常勤講師(カウンセリングも実施)

2016年、2017年  名古屋サテライト校 開講 

 

2011年11月 

 愛知県内の病院 

 リハビリテーション部門の勉強会に参加

「臨床に活かす心理学」をテーマに講義を担当 

 

2013年・2014年・2018年

 認知症の人と家族の会 愛知県支部主催

 認知症ケアラー総合相談センター  相談スタッフ養成講座

 「カウンセリング技術」「ロールプレイ(実習)」を担当

 

2019年6月

 葬儀社主催

「グリーフケアセミナー」の講師を担当

 

2019年8月

 医療系専門職を養成する学校での【教員研修会】にて講師を担当

「学生の心をどのように捉え、対応していくか」

 

2019年11月~

 『交流分析士2級講座』開講

 

 

2014年4月より 

ピースフルマインド・オーシャン 代表

  心理カウンセリング(心理療法含む)・各種セミナーの開催

 

 

 

 

 

【 主に提供している心理療法 】

パーソンセンタード・アプローチ(来談者中心療法)を軸として・・・ 

フォーカシング・マインドフルネス瞑想・ゲシュタルト療法・プロセスワーク・交流分析・アサーション・ブリーフセラピー・認知行動療法など。  

 

 

 

 

  

◆ 自己紹介 ◆  

1967年三重県にて双子の姉として生まれ、内向的な幼少期を過ごしてきました。生きづらさを感じながらも、作業療法士として心身に障がいを持つ方々のリハビリテーションに携わることで、自身が生きていく上での支えとなっていました。

 

 

作業療法士の資格取得直後は大学病院にて関節リウマチや脊髄小脳変性症などの神経・筋疾患、また、精神を患い身体疾患を合併されている方などを担当。結婚を機に、訪問リハビリやリフォームヘルパー相談員として住宅改修相談など地域で暮らす方々への支援に携わり、状態の経時的変化に伴う精神面へのサポートの重要性を実感しました。その後、作業療法士養成校の教員を経て、うつ病の復職支援専門のデイケア等の仕事をしながら、心理カウンセリング・心理学の勉強を始めました。現在も1992年より携わっている障害者デイサービス施設にて、先天性疾患や知的障がい・発達障がいを持つ方々と月に数回の作業療法をしています。

 

 

作業療法士の育成に携わる中で、自分を見失って立ち止まり、迷い、次の一歩を踏み出そうとする若者の姿に触れ、「自分らしく生きる選択」をサポートする方法を身につけたいと考えるようになりました。また、さまざまな場面で生きづらさを感じてきた自分自身と折り合いをつけるため、真剣に自分と向き合わなければ・・・と思い、心理カウンセリング技術・心理学を学びました。「人一倍がんばらないといけない」「自分がやらなければ」という強い思いが自分を苦しめ、時には他者への負担になることもあるということに気がつきました。また、自分の生きづらさは、HSP(とても敏感な人)という気質が影響している、ということを知ったのもこの頃のことでした。

 

自らが救われた心理カウンセリングと心理学をさまざまな方々にも活用していただきたいという思いから、2009年から2018年まで臨床心理カウンセラー・臨床心理療法士という民間資格、2019年からは公認心理師として心理カウンセリングやセミナーを提供しています。

 

   言葉にならない心の声が涙となって溢れ、少しずつ心が動きだし、自身の求めている本当の気持ちに気づいていく・・・その瞬間を共にし、支え、前を向き、時には背中を押していく、そんな関わりを心がけています。

 どうぞよろしくお願いいたします。 

 

穏やかな心を求めて・・・。

 

 

ピースフルマインド・オーシャン 内海早織