お知らせ  

2016-04-24 00:26:00

2016年4月29日(金祝)10:30~13:00  定員6名 参加費4,000円 

 

「グリーフケア」とは、死別や喪失に直面した人が 『グリーフ』=『悲嘆』 を乗り越えられるようサポートすることを言います。

グリーフは大切な人やペットとの死別以外にも心身の障がい、失業・破産などの喪失も含まれます。

大切な人との死別というのは、最も大きな苦悩と言えます。

喪失感や虚無感、悲哀など、色々な感情が混ざり合い、一人では抱えきれない状態になる場合がほとんどです。

死別や喪失直後のケアが大切なのはもちろんですが、さらに、身体的、精神的な症状が長く続いたり、強く出る場合は、「グリーフケア」の必要性が高まります。

 

  ●グリーフ(悲嘆)とは

  ●グリーフの経過と反応

  ●グリーフケアとしての関わり   ・・・など

 

誰かをサポートするために、そして、自分のために知ることが大切だと考えます。

 

2016-04-17 20:43:00

2016年4月29日(金祝)14:30~17:00  定員6名 参加費4,000円 

 

「アサーション(アサーティブ)」 というのは,自分も他者も尊重したコミュニケーションという意味です。

自分の意見,気持ちを率直に,正直に伝えてみると同時に

他者が伝えたいと思うことに、耳を傾け理解しようとする対人関係のあり方になります。

 

なかなか自分の意見を言えない場面があります。

そして言えない人もいます。

一方で、攻撃的に相手に思いをぶつけるときがあります。

また、そういう傾向の人もいます。

 

実は、言えないときだけでなく、攻撃的な言動のときにも

本当に伝えたいことが表現できていない場合が往々にしてあります。

 

では、本当に伝えたいとき、伝えるべきとき

そして、なかなか伝えるには難しい状況のとき

どのように伝えていくとアサーティブなのか

 

実際の場面をあげながら

カウンセリングの中での経験なども踏まえ

お伝えしていきます。

 

 

<場所>

当オフィスの入るビル 1階会議室

地下鉄桜通線 「国際センター駅」 3番出口出てすぐ右手

ガラス張りの白い建物

 

<連絡先>

umi.s.process@gmail.com 内海早織 

 

2016-04-15 19:50:00

このグループは、医療従事者 であり、顔なじみのメンバーです

新たなグループや、出張でのセミナーも検討中です。

 

次回は 第 6 回  2016年5月22日(日) 10:30~13:00  参加:5名 参加費:4000円

5回目に続き、医療職としても使っていただけるゲシュタルト療法を体験し、ガイドの方法も紹介していきます。

 

 第 5 回  2016年3月6日(日)  

今回は、ゲシュタルト療法のエンプティチェア(空の椅子)を紹介し、実際に、内海がガイドをして、2名の方に体験していただきました。

他者がいるセミナーの中で体験することは、とても勇気のいることだと思います。

その中でも、その仲間に見守られることにより一歩が踏み出されたり、その体験を見守っている人自身が自分の内面の気づきを生む、など、セミナーならではの場の力を通して、思いがけない結果や貴重な感覚を味わっていただけたようです。

前回までの4回の交流分析は、変えたい自分、見つめたい自分が出てきた時に、ゲシュタルト療法の技術を応用して再決断をすることができる心理療法という側面を持っています。

 

4回目では、人生や自己についての結論のようなもの(人生脚本)を見つける方法のいくつかを紹介しました。人生の重要な場面で強力に働く、信念のようなものを持っていて、まるで、決まってそのようになると決められているような「私はいつもこうだから、こんな時にはきっとこうなるに違いない」といった漠然としたイメージを持っています。

 もし、その生き方が自分の望んでいる姿と違うなら変えていこう。また、さらに探っていこう・・・という内容です。

 

3回目では、自分や他者に対する基本的な態度や、人生に対する考えなどをチェックシートを利用して知り 「自分の望む姿」と違う場合には、変えていくための一歩を踏み出す機会となれば・・・という内容でした。より自分のことを捉える機会となりました

 

1回 2回 の内容では、心がどのように形成されていくのかを精神分析や交流分析を通して整理し

   人と人との交流のパターン、言葉や働きかけの種類、繰り返してしまう交流の心の状態を確認しました。

  また、個々に、エゴグラムを作成し、ストレスになりやすい部分、人との関わりの特徴などを捉える一つの指標としました。

 

  チェックシートを 2種類 使用しています。

① トラブルに合った時の基本的な自分の態度

  → 自分を責めるのか、相手を責めるのか、お互い様と考えるのか、諦めるのか

② 日常で駆り立てるものはどんなことか 

  → 完全であれ、もっと努力しろ、急げ ・・・ など

 

 

いろいろな理由でリハビリに消極的な患者さん、さまざまな感情を露わにする利用者さん、職場での他職種との上手くいかない交流を分析したり、日常での子どもや家族とのより良いコミュニケーションスタイルを身につけて頂くことを目的としています。

 

 

 

今回は、医療従事者の方を対象にしていますが

     同じような思いを持った方々の2~6人のグループを対象に

    

     個々に興味のある内容をピックアップして提供させていただきます。

  まずは、1回のみの開催でもお受けできます。

 

    お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

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