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セミナーの概要
(出張セミナーも可能です)
<内容>
資料を基にした解説に加え、カウンセリングの要素も含んだものとなります
ご興味のある内容について、下記の ① ~ ⑤ よりお選びいただき
当ホームページの お問合せ または メール予約 よりお申込みください
その他、ご要望の内容に応じて、ご相談の上対応させていただきます
<日時>
土日祝日、平日の昼、または、午後6時・7時スタートも可能です
1回分 2時間30分 (2回分 5時間)
※設定時間の変更も可能ですので、ご相談下さい
<会場>
当オフィスが入るビルの1階会議室(写真)、個人セミナーは2階のお部屋
出張セミナーの場合は、ご要望の場所まで参ります
片道30分以上の場合、往復の交通費をご負担いただきますこと、ご了承下さい。
< 参加人数による1名分 の費用:2時間30分の場合 >
1名の場合- 11,000円 (個人セミナー)
( 2名:8,000円 / 3名:6,000円 / 4~6名:4,000円 )
※7名以上の場合には、出張セミナー としてお受けしています
( 7~10名:3,000円 / 11名以上の場合はご相談ください )

このセミナーでは、ご自身のエゴグラム(TEGⅡ)を作成していただき、グラフから読み取れるストレスの特徴を見ていきます。
また、ライフイベント法 (日本版も含む)をご紹介。
ストレスとは何かという点について解説を加え、個別の対処方法について確認していきます。
カウンセリングも取り入れながら最適なストレス対処方法を探っていきます。
<1回、1-2年後のチェックも有用です>
※ エゴグラムは、家庭や仕事など、どの状況を想定するかによって変化する場合があります。知りたい場面での自分の心的エネルギーをグラフ化していくことで、人や自身との関わり方の特徴を捉えることができる質問紙法になります。
※ 心理テストつきカウンセリングでは エゴグラム(TEGⅡ)を使用し、交流分析を基にした心の成り立ち、性格傾向を捉えていきます。

HSPとは、とても敏感な人と訳され、持って生まれた特徴になります。生きづらさを感じていたり、抑うつ状態や心の病になりやすい傾向、また、他の病気や障がいと間違われることも少なくありません。
5人に1人がHSPといわれていますが、ご自身はどうでしょう?家族や友人はどうでしょうか・・・人一倍、痛みに敏感な患者さんの中にもHSPの可能性のある方がみえるかもしれません。
HSPの特徴を持つご自身や周囲の方々との関わりのために、HSPとの上手なつきあい方もお伝えしていきます。自他への理解を深めていただくきっかけになれば幸いです。
<2~3回:より深めていく場合には3回がお勧めです>

「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、経済産業省が提唱している「社会人基礎力」というものがあります。「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されています。その要素の中には、自分の意見を分かりやすく伝える力、相手の意見を丁寧に聴く力、他者に働きかける力など、コミュニケーションに関する 力 も挙げられています。
仕事だけではなく、さまざまな人間関係の中でのコミュニケーションを見つめ直し、とても難しい場面であったり、たとえ苦手な人とでも安定して関わる力を培い、『関わり方』の幅を拡げていただきたいと思います。
(1) 今、どのようなコミュニケーションをしているのかを知る
チェックリスト 「コミュニケーションの傾向を知る」
効果的なコミュニケーションとされる5つの要素について確認していきます
※自身の特徴を理解したのちに・・・技術を身につけていきます
「伝える力」を高めるためには ➡ (2)アサーショントレーニング
「聴く力」を高めるためには ➡ (3)カウンセリング技術
など、改善したいと思われる部分をサポートしていきます。
(2)『アサーショントレーニング』(2回~数回)
自分も相手も大切にした自己表現を見つけていくものです。アサーションは、自分の気持ちや考えなどを率直にその場にふさわしい表現で交わされるコミュニケーションを言います。自分も相手も尊重した思いやりのある関わりとなり、人間関係をスムースにするきっかけとなるものです。認知行動療法 の行動的技法として紹介されることもあります。
(3)『聴く力(カウンセリング技術)』(2回~数回)
・来談者中心療法(パーソンセンタードアプローチ)の概念を軸としています
・マイクロカウンセリング技術をお伝えします
・ビデオ録画または録音したものを通して、『聴き手』 としての関わりをより実践的にトレーニングを重ね、しっかり身につけていきます

◆『 フォーカシング 』 (2回 ~ 数回)
フォーカシングとは、「胸のざわざわ」「のどが詰まる感じ」などの繊細な感覚に注意を向け、「その感覚・感じの意見を聴いてみる時間」 といえます。ことばやイメージにならない、なっていない、自分の中のはっきりしない何かとつきあっていく過程そのものをいいます。否定的で受け入れがたい感覚は、頭で考えたり、分析したりして、感情を整理しようと努力しても、変化を起こすことは難しいものです。自分の内側に注意を向け、気がかりな事柄全体をまるごと感じてみます。出てきた感じにそのままついていき、その感じの中からことばやイメージが自然に浮かんでくるものを待ちます。
新たな一歩を踏み出すための、実感をともなった効果的な自分自身との対話の方法です。
『自分がほんとうは何を感じているか、何をしたいのかわからないとき』
『納得のいく決断をしたいとき』
『自己肯定感を高めたいとき』
・・・ などにも活用できます
◆『 マインドフルネス瞑想 』 (3回 ~ 数回)
東洋の仏教(禅)の思想と西洋の心理学を統合し開発された心理療法です。多くの一流企業の経営幹部たちが瞑想を習慣とすることで、より効率的で集中力が高まった状態になり、その結果より良い仕事を成し遂げているといいます。
マインドフルネスとは 『気づくこと』、今ここの自分が生きているこの瞬間に起こっている現実をあるがままに感じとり、受け入れ、知覚したものに対する思考や感情にとらわれないでいる心のもち方、存在の在り様 を意味します。瞑想の効果は脳科学的な視点から証明されていることを把握したうえで、呼吸瞑想、中断瞑想などを日常に取り入れていくことで、心の安定を保っていけるようになることを目指していきます。
◆ 『 ブリーフセラピー 』 (3回 ~ 数回)
精神科医ミルトン・H・エリクソンの実践を研究する人たちによって創始、発展した短期心理療法の一群のことをいいます。「ブリーフ」とは、効果的、効率的という意味合いとなります。
人が持っているにもかかわらず、使われていないもの(能力や経験などのリソース=資源)を引き出す「クライエントの考え、信念、行動、症状をまず受け入れ、それを変化のために利用、善用する」 という 利用アプローチ という考えです。
「セラピスト と 3タイプのクライエント関係」として、その対応方法。
解決像を描き、少し未来にゴールの旗を立てる解決志向ブリーフセラピーなど。
◆ 『 ゲシュタルト療法:「エンプティチェア」 』 (2回 ~ 数回)
ゲシュタルト療法の気づきの技法を背景とした エンプティチェア・テクニック(空椅子の技法)では、嫌な感情、否定的な気持ち、ネガティブな態度も、全体の一部であると考え、それを否定するのではなく受け入れることを支援していく技法です。空の椅子に自身の中のイメージとして『自己の内面の葛藤、矛盾、気になる人(人間関係)、症状』 などを空の椅子(実際に椅子と向かい合う設定)に座らせて対話を進めていくことで、思いもかけないような新たな気づきが生まれます。亡くなっている人でも大丈夫です。
<例> 「気になる人」は、自分と似ている特徴をもった人だった。
「腰痛」は、怒りの塊と、頑張りすぎない指標だった。
など、さまざまなものを取り除く対象としてではなく、興味をもって観察したり、対話をしていきます。
そのほか、援助職が対象者の気持ちを理解するために「対象者さんの椅子」に座る。企業研修では、顧客や部下の立場を理解するために「相手の椅子」に座るなどの利用方法もあります。
◆ 『 交流分析 :TA=Transactional Analysis 』 (4回~数回)
交流分析は、1957年アメリカの精神科医エリック・バーンによって提唱されました。TAの「交流」とは、人と人とのコミュニケーションであり、そのコミュニケーションのあり方を通して自身のパーソナリティを分析していくものです。自己への気づきを深めながら、自律性を高め、親密な人間関係を構築していくことを目的とした心理療法です。相手や状況によって変化する自分の心を捉えていきます。
<内容> 交流分析とは何か(7領域総論)、心の成り立ちとしての「構造分析(自我状態)」、どのように心が働いているかという「機能分析」、対話(やりとり)分析、ストローク(ふれあい)など
※只今、【交流分析士2級講座】 2019年度 開講 の 準備中です。
2級取得講座は40時間以上(例:7時間×6日、3時間×14日)
◆ 『 来談者中心療法 』
アメリカの心理学者であるカール・R・ロジャーズは、従来の指示的なカウンセリングに限界を感じ、非指示的な関わりでの効果を実証して療法として確立しました。非指示的という用語が絶対に指示をしてはいけないと誤解させていしまうことから、その後、ロジャーズは来談者中心療法という名称を用いるようになり、現在では、パーソン・センタード・アプローチとも呼ばれています。
ロジャーズのカウンセリング論の特徴は、人間としての成長と自己実現を行うのは、人間そのものの性質であり、本能であるというところです。カウンセリングの使命は、この成長と可能性の実現を促す環境を作ることにあります。人は自分自身を受容したとき、変化と成長が起こるものです。カウンセラーはクライエントを無条件に受容し、尊重することによって、クライエントが自分自身を受容し、尊重することを促していきます。
・・・など、実際にカウンセリングの中で提供している心理療法を紹介していきます。
※ 各種心理療法は、個人の対面カウンセリングの中で体験していただくこともできます
※ 心理療法や心の仕組みなどに興味のある方であれば、どなたでもご利用いただけます

◆1つの疾患から、開催可能です
・うつ病 ・非定型、新型うつ
・双極性障がい ・パーソナリティ障がい
・大人の発達障がい ・発達障がい
・統合失調症 ・神経症性障がい ・・・など
◆周辺知識として
・薬物療法 ・精神医療の現状 ・関連法規と制度
・・・など
◆2015年の実施内容 (下記のファイルをご覧ください)
精神疾患とその周辺知識.pdf (0.39MB)