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「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、経済産業省が提唱している「社会人基礎力」というものがあります。「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されています。その要素の中には、自分の意見を分かりやすく伝える力、相手の意見を丁寧に聴く力、他者に働きかける力など、コミュニケーションに関する 力 も挙げられています。
仕事だけではなく、さまざまな人間関係の中でのコミュニケーションを見つめ直し、とても難しい場面であったり、たとえ苦手な人とでも安定して関わる力を培い、『関わり方』の幅を拡げていただきたいと思います。
(1) 今、どのようなコミュニケーションをしているのかを知る
チェックリスト 「コミュニケーションの傾向を知る」
効果的なコミュニケーションとされる5つの要素について確認していきます
※自身の特徴を理解したのちに・・・技術を身につけていきます
「伝える力」を高めるためには ➡ (2)アサーショントレーニング
「聴く力」を高めるためには ➡ (3)カウンセリング技術
など、改善したいと思われる部分をサポートしていきます。
(2)『アサーショントレーニング』(2回~数回)
自分も相手も大切にした自己表現を見つけていくものです。アサーションは、自分の気持ちや考えなどを率直にその場にふさわしい表現で交わされるコミュニケーションを言います。自分も相手も尊重した思いやりのある関わりとなり、人間関係をスムースにするきっかけとなるものです。認知行動療法 の行動的技法として紹介されることもあります。
(3)『聴く力(カウンセリング技術)』(2回~数回)
・来談者中心療法(パーソンセンタードアプローチ)の概念を軸としています
・マイクロカウンセリング技術をお伝えします
・ビデオ録画または録音したものを通して、『聴き手』 としての関わりをより実践的にトレーニングを重ね、しっかり身につけていきます